ピスタチオの豆知識・栄養特性

ピスタチオ  PISTACHIO(英)ウルシ科カイノキ属

pistachio

ピスタチオは、古代トルコ、ペルシャなどの地中海沿岸地方の砂漠に自生していたものを、食用に栽培するようになり、その後植物愛好家が種子をローマに持ち込み、ヨーロッパに広まりました。現在、ピスタチオの生産国は、イランが世界一で全体の約50%を占め、次いでアメリカ合衆国カリフォルニア州、トルコ、シリアの順になります。
ピスタチオナッツの実が熟すると、その実はきれいな黄紅色に染まった簿皮に包まれ、完熟すると外穀は自然に縦に割れて収穫されます。
【栄養特性】
ピスタチオの脂質には、オレイン酸、リノール酸などの不飽和脂肪酸が豊富に含まれています。また、食物繊維が多く、ビタミンB1、カリウム、鉄、銅も多く含まれています。
塩で味付けしローストしたものは、味覚、風味ともに“ナッツの女王”といわれる高級感があり、ピスタチオ消費の大半を占めます。また、剥き実の場合はペーストなどに加工して高級製菓用原料として利用されています。

«栄養成分表» ピスタチオ(いり、味付け)(100g当たり)    栄養成分情報 
エネルギー 615kcal ナトリウム 270mg 1.15mg
たんぱく質 17.4g カリウム 970mg ビタミンE 1.4mg
脂質 56.1g カルシウム 120mg ビタミンB1 0.43mg
炭水化物 20.9g マグネシウム 120mg ビタミンB2 0.24mg
 糖質 11.7g 3.0mg ナイアシン 1.0mg
 食物繊維 9.2g 亜鉛 2.5mg 葉酸 59μg
日本食品標準成分表2015年版(七訂)より

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